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三笘薫の同僚MFが絶妙アシスト

　プレミアリーグ第25節の延期分、ニューカッスル対ブライトンが現地時間18日にセント・ジェームズ・パークで行われ、アウェイチームは1-4の大敗を喫した。この試合でブライトンが決めた1得点は、スコットランド代表MFビリー・ギルモアの絶妙なパスから生まれた。

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　敵地に乗り込んだブライトンは試合開始から相手に再三チャンスを作られ、前半に2失点。後半開始早々にも決定機を作られたが、ジェイソン・スティールの見事なセーブで防ぐと、51分にギルモアが魅せた。

　自陣中央付近でボールを持ったギルモアは、最前線のデニズ・ウンダフを確認しながらボールを運ぶと、ピッチ中央から相手DF網のど真ん中にできたわずかなコースを通してスルーパス。このパスに抜け出したウンダフが冷静にシュートを決め、1点を返した。

　まさに神パスだった。ギルモアは一瞬の隙を見逃さず、針の穴を通すような正確な1本のパスで相手の守備を無力化してしまった。

　後半開始早々に決めたこのゴールが反撃の狼煙になるかと思われたが、その後ブライトンはゴールを奪えず。試合終盤に立て続けに2失点してしまい、敵地で1-4の大敗を喫した。