1位:西川周作
所属クラブ:浦和レッズ
生年月日:1986年6月18日
今季リーグ戦成績:11試合11失点
浦和レッズの守護神、西川周作は本ランキングトップにふさわしい活躍を見せている。まもなく37歳になるが、そのパフォーマンスは衰えるどころか進化している。集計対象外ではあるが、AFCチャンピオンズリーグ決勝の2試合では完璧とも言えるパフォーマンスを見せ、アジア王者奪還の立役者となった。
自己最高値となったのは「ハイボール」の項目。身長は183cmでGKとしては小柄な部類だが、クロスキャッチ成功率はリーグ最高の40.4%を記録している。判断を間違えることも少なく、ピンチを未然に防いだ回数は数えきれないほど。浦和は1試合平均の被シュート数は10.1本でリーグ4番目に少なく、こういった西川の対応がそれをアシストしている。
キックの精度の高さは言わずもがな。もちろん、セーブ技術も高く、ペナルティーエリア外からのシュートセーブ率が90%に達している。安定感の高いディフェンスと、攻撃の起点にもなり得る必殺の左足。その高い能力は今季も浦和を支えている。
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