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マネの移籍先候補とは?
イギリス紙『デイリー・ミラー』は、バイエルン・ミュンヘンのFWサディオ・マネが今夏に同クラブから移籍する可能性が高いと報じている。そして、トーマス・トゥヘル新監督の下での未来を不安視している同選手の新たな移籍先として5つの候補を挙げた。
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昨年の夏にバイエルンに加入したマネは、新天地でリバプール時代ほどのパフォーマンスは見せられていない。同紙によれば、トゥヘル監督が新たなFWの獲得を望んでいることも影響し、マネはバイエルンからの退団を希望しているという。
しかし移籍形態に関わらず、マネのような高給を支払えるクラブは限られている。その移籍先候補として同紙は、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、インテル、チェルシー、そしてサウジアラビアのクラブを挙げた。
マンUは今夏にFWの獲得を目指しており、2016年には加入寸前まで迫った縁もあるため、移籍先として十分考えられる。リオネル・メッシとネイマールの両者の退団が噂されるPSGも、彼らの代わりにキリアン・エムバペと前線を構成する選手としてマネを迎える可能性があるという。
インテルは今夏にロメル・ルカクがチェルシーへ復帰する見込みであり、その穴埋めとして収まる上に、全盛期を過ぎたプレーヤーが活躍の場として選ぶことが多いセリエAというリーグが、31歳を迎えたマネにとって適していると同紙は指摘した。チェルシーはマネと同じポジションの選手を十分に保有してはいるが、活発なトッド・ボーリー会長次第では獲得に動くかもしれない。
潤沢な資金を持つサウジアラビアのクラブは常にヨーロッパのビッグネームを狙っており、マネが市場に出ることになれば、高給を提示して獲得に乗り出す可能性がある。同紙は、マネが故郷のセネガルへの寄付活動のためにこのような契約を求めるかもしれないと伝えている。
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