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モンテディオ山形MFがハーフウェーラインからゴール!
明治安田生命J2リーグ第16節、モンテディオ山形対大分トリニータが17日にNDソフトスタジアム山形で行われ、ホームチームが5-0の大勝を収めた。この試合では、藤田息吹がハーフウェーラインから長距離弾を決めてリーグ戦2試合ぶりの勝利に貢献している。
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ホームに大分トリニータを迎えたモンテディオ山形は、前半に2点をリード。後半に入っても攻撃の手を緩めず、リードを4点差に広げた。
すると、試合終盤に見事な長距離弾が決まった。
85分、攻め込まれたモンテディオ山形は自陣ペナルティーアーク手前でボールを奪取。相手DFラインの背後へ走り出した横山塁へ藤田がロングパスを送ったが、これは飛び出してきた相手GKにカットされてしまった。
しかし、横山が足を止めることなく追走。一瞬の隙を突いて背後からボールを奪うと、ハーフウェーライン付近にこぼれたボールを藤田がダイレクトでシュートを放ち、無人のゴールに正確なロングシュートを決めてみせた。
その後、モンテディオ山形は後半アディショナルタイムに決定機を作ったが6点目は決まらず。5-0で大分トリニータを下し、リーグ戦2試合ぶりの勝利を挙げた。