UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
最も警戒すべきはジョゼップ・グアルディオラ監督だった?
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードの試合が現地時間17日に行われ、レアルは0-4の敗戦を喫した。スペイン紙『アス』は、マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督に為て遣られたとの見解を示している。
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グアルディオラ監督はアーリング・ハーランドやケヴィン・デ・ブライネ、ベルナルド・シウバなどを先発起用。23分には、デ・ブライネからパスを受けたベルナルド・シウバが左足を振り抜いて先制点を決める。さらに、37分にもベルナルド・シウバが追加点を決めた。
そして、76分にも得点を積み重ねると、勢いが止まらないマンCは、後半アディショナルタイムにもフリアン・アルバレスが得点し4点差とする。レアルは1点も奪うことができず、0-4の敗戦を喫した。2戦合計1-5で敗れたレアルだが、最も警戒していたアーリング・ハーランドに2戦ともゴールやアシストを許していない。
同紙はタイトルに「ハーランドではなく、グアルディオラだった」とつけ、「マンCは、チップを変えてチャンピオンズリーグを制覇するためにハーランドと契約したが、実際にメンタリティを変えたのはグアルディオラであり、トロフィーを掲げるところに迫っている。レアルを克服するために、ノルウェー人のハーランドの最高のパフォーマンスは必要なかった。メソッドと一連の重要な微調整によって、チャンピオンになれる寸前であることを、グアルディオラは証明した」と伝え、グアルディオラ監督に為て遣られたとの見解を示している。
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