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勝負の分かれ目は1stレグだった? ステファノ・ピオリ監督が見解
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝2ndレグ、インテル対ミランの試合が現地時間16日に行われ、ミランが0-1の敗戦を喫した。敗退が決まったことで、ミランを率いるステファノ・ピオリ監督が落胆したと、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。
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ピオリ監督はオリヴィエ・ジルーやラファエル・レオン、ブラヒム・ディアスなどを先発起用。64分にマリック・ティアウが負傷するアクシデントが発生すると、74分にはロメル・ルカクのアシストからラウタロ・マルティネスに先制点を決められた。終始インテルに試合をコントロールされる時間帯が続き、ミランは1点も取り返すことができずに0-1の敗戦を喫している。2戦合計0-3で、ミランの敗退が決まり、優勝した2006/07シーズン以来、16年ぶりとなる決勝進出を果たせなかった。
試合後、ピオリ監督は「大きな失望がある。昨シーズンのグループステージで敗退したチームが、トッテナムやナポリのようなチームを破って準決勝に進出できたのは、素晴らしい旅であった。残念なことに、準決勝1stレグの最初の15分間で台無しにしてしまった。それ以外の部分では、非常に強いチームを相手にしても、ほぼ問題なく戦えた。今夜も状況を打開するチャンスが何度かあったが、おそらく十分ではなかっただろう。選手たちは全力を尽くし、自分たちのサッカースタイルで、残されたエネルギーを全て出し切った。今、私たちはシーズンを最高の形で終わらせなければならない。なぜなら、そうしなければ後悔するからだ」と語っている。
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