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CL出場権争い、オッズから見た可能性は？

　プレミアリーグ第36節、レスター・シティ対リバプールが現地時間15日に行われ、リバプールが3-0で勝利した。これでリーグ戦7連勝リバプールが、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得できる可能性はどれほどなのか、スポーツベットサイト『ウィリアム・ヒル』のオッズを参考にして見てみる。

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　現在リバプールは36試合を消化し、勝ち点65で5位に位置している。そしてCL出場圏内のニューカッスルとマンチェスター・ユナイテッドはともに35試合消化の66ポイントで、得失点差によってニューカッスルが上に立っている。またその2チームよりもさらに1試合消化が少ない6位のブライトンは現在58ポイントで、この4チームがまだCL出場の可能性を残している。

　こうした状況下でトップ4フィニッシュのオッズは、マンUが約1.14倍、ニューカッスルが1.25倍、リバプールが2.25倍、ブライトンが34倍という数字になっている。当然のことながらマンUとニューカッスルのオッズが1倍強で低い状況。しかし、リバプールも2倍をわずかに上回る低い数字で、ブライトンの倍率が他3チームに比べて非常に高くなっていることからも、絶好調のリバプールにベットしている人が多いことがわかる。

　6季連続でCLに出場しているリバプールだが、このままマンUとニューカッスルに逃げ切られてしまうのか、それとも終盤の怒涛の連勝によって逆転でトップ4フィニッシュを果たすことができるのか、その行方に注目だ。

【了】