7位:ティボー・クルトワ(背番号1/ベルギー代表)
生年月日:1992年5月11日
年俸:1500万ユーロ(約21億円)
22/23リーグ戦成績:27試合25失点
レアル・マドリードの守護神を務めるGKティボー・クルトワは、チームで7番目の高給取りだ。
ベルギー人のクルトワは2011/12シーズンからアトレティコ・マドリードで活躍したあと、チェルシーでゴールを守った。そして2018年夏に3500万ユーロ(約49億円)の移籍金でレアル・マドリードにたどり着いている。古巣となった現ライバルからは嫌われ者だが、一流クラブでゴールを守ってきた経験と実力は折り紙付きだ。
199cmの長身に加えて、手足も長いクルトワ。反応速度も超一流で、レアル・マドリードの最後の砦であり、チームに安定感をもたらす存在だ。
31歳のクルトワは現行契約が2026年まで残っている。GKであればまだまだパフォーマンスレベルの維持が期待できる年齢であり、レアル・マドリードはしばらくゴールマウスの心配をしなくていいだろう。