1位:エデン・アザール(背番号7/元ベルギー代表)
生年月日:1991年1月7日
年俸:3125万ユーロ(約43.8億円)
22/23リーグ戦成績:6試合0得点1アシスト
レアル・マドリードで最も高い給料を受け取っているのが、エデン・アザールだ。年俸は3125万ユーロ(約43.8億円)となっている。
アザールは2012年に加入したチェルシーで大活躍。一時はリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドが去った次の世代のバロンドール候補とも言われていた。その才能をチェルシーで遺憾なく発揮したあと、2019年にレアル・マドリードへ移籍。移籍金は1億1500万ユーロ(約161億円)だった。
だが、レアル・マドリード加入後のアザールは期待を裏切り続けて4年目のシーズンを過ごしている。今季は明確に序列が下がっており、特殊な状況でない限りはピッチに立つことがない。
13日のヘタフェ戦で8カ月ぶりに先発したが、これはチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのマンチェスター・シティ戦が控えているためでしかない。レアル・マドリードの歴史において、最も大きな失敗補強の一つであることは誰の目にも明らかだ。
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