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まさに芸術的!久保建英が絶妙アシスト!相手DFが見送ることしかできなったピンポイントクロス

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



久保建英が今季のリーグ戦6アシスト目をマーク

 ラ・リーガ第34節、レアル・ソシエダ対ジローナが現地時間13日にレアレ・アレーナで行われ、2-2の引き分けに終わった。この試合では、サッカー日本代表MF久保建英が圧巻のパフォーマンスを披露。全得点に絡み、今季のリーグ戦6アシスト目を記録している。



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 3分、久保が敵陣ペナルティーエリア右からドリブルを仕掛けると相手DFに倒されてPKを獲得。これをミケル・オヤルサバルがゴール右に決めてソシエダが先制した。

 すると、24分には久保の左足から追加点が生まれた。

 敵陣ペナルティーエリア右脇でボールを持った久保は、相手DFをかわしてゴール左手前の空いたスペースへ正確なクロスを送る。意表を突かれたのか相手DFはこのクロスを見送ることしかできず、走り込んだダビド・シルバが左足で合わせてゴールを決めた。

 芸術的なアシストだった。久保がボールを持った時点で、ソシエダは敵陣ペナルティーエリア内で数的不利になっていたが、日本代表MFはここしかないというゴール前の空いたスペースへクロスを配球。さらに、このクロスは曲がりながら少し落ち、シルバの左足にピンポイントで合わせていた。

 ソシエダはこれで2点をリードしたが、その後37分と前半アディショナルタイムに失点。前半の内に同点に追い付かれると後半はゴールを奪うことができず、試合は2-2の引き分けに終わった。

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