3位:ロベルト・レヴァンドフスキ(背番号9/ポーランド代表)
生年月日:1988年8月21日
年俸:2083万ユーロ(約29.2億円)
22/23リーグ戦成績:29試合19得点6アシスト
ロベルト・レヴァンドフスキは、一部の不安をはねのけて結果を出している。今季の活躍はバルセロナで最高クラスの年俸を受け取るのに値するものだ。
レヴァンドフスキは昨年夏にバルセロナに加入。ブンデスリーガ得点王7回という驚異の実績を持つストライカーが、自らの希望でバルセロナにやってきた形だ。34歳、それもラ・リーガ未経験のベテランに移籍金4500万ユーロ(約63億円)というのはかなりリスキーだという声もあったが、レヴァンドフスキの能力はスペインでも輝いた。
特にシーズン序盤戦の活躍は圧倒的で、ラ・リーガ第2節から第12節の11試合で13ゴールを記録。チームの攻撃の中心に君臨した。
後半戦は得点ペースが落ちたものの、ここまで19ゴールでラ・リーガ得点ランクの首位を走っている。期待以上の活躍をしているベテラン新人だ。