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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(WBでプレーする選手を含む。5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは10日時点)
10位:明本考浩
所属クラブ: 浦和レッズ
生年月日:1998年1月31日
今季リーグ戦成績:9試合2得点0アシスト
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明本考浩はマチェイ・スコルジャ監督の下で左サイドバックを任されている。DFからFWまで万能にこなせるユーティリティーな選手で、酒井宏樹が欠場した際に右サイドバックを務めた試合もあり、与えられたタスクを柔軟にこなすことのできる貴重な存在でもある。
すべての項目で「60」以上というバランスの取れた能力を持つが、中でも「フィジカル」は「75」と高い数値となった。170cmと小柄にもかかわらず、空中戦勝率は74.1%と高く、AFCチャンピオンズリーグ決勝の影響で消化試合数が少ないにもかかわらず、走行距離やスプリント回数といったスタッツでもリーグ上位に名を連ねる。
今季挙げた2得点はいずれも難しい体勢から決めたボレーシュート。ボックス内の強さは攻守両面で発揮されていると言えるだろう。限られたチャンスをものにする決定力はFW顔負けで、サイドバックにもかかわらず「攻撃」が「65」という高い数字を残している。
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