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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは5日時点)
8位:喜田拓也
所属クラブ:横浜F・マリノス
生年月日:1994年8月23日
今季リーグ戦成績:11試合1得点0アシスト
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昨季王者横浜F・マリノスのキャプテンが8位となった。横浜出身で小学生のときからマリノス一筋でプレーし続ける喜田拓也は、これまでリーグ戦200試合以上に出場してきた。2019年から5年連続で主将を任されており、チームメイトや監督から確固たる信頼を受けて中盤に君臨している。
最大の特徴はMF最高値の「81」を記録した「IQ」の高さ。周囲に攻撃性能の高いアタッカーやサイドバックがいる中、ボランチの喜田はかじ取り役として攻守のバランスを取り続ける。「守備」も「72」と高い数字をたたき出しており、球際の強さや鋭い予測から繰り出されるインターセプトでチームを支えている。
170cmという小柄な身体にもかかわらず「フィジカル」が「65」となったのは、献身的なランニングが評価されているから。リーグ6位となる123.8kmの走行距離を記録しており、流動的に動きつづけるマリノスの攻撃陣をサポートしている。4月29日には実に5年ぶりとなるゴールを挙げ、リーグ戦通算でもわずか3得点だが、それが喜田の評価に与える影響は小さい。
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