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マンU、新たにポルトガルの逸材FWを狙う? 移籍金はポグバを超えクラブ史上最高額に?

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース


【写真:Getty Images】



マンUがポルトガルFWの獲得を計画?

 イギリス紙『デイリー・メール』は9日、マンチェスター・ユナイテッドが今夏の移籍市場においてベンフィカに所属するFWゴンサロ・ラモスの獲得を計画していると報じた。マンUはエリック・テン・ハフ監督の下でさらなる競争力のあるチームを作るため、今夏にストライカーの補強を目論んでいる。



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 マンUの新ストライカー候補にはこれまで、トッテナムのハリー・ケインやナポリのヴィクター・オシムヘンらの名前が挙げられてきたが、今回新たにゴンサロ・ラモスの名前が浮上してきた。

 ゴンサロ・ラモスはベンフィカで今季リーグ戦17ゴール2アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは7ゴール3アシストとチームの躍進を支えている。ポルトガル代表として臨んだ昨年のワールドカップでは決勝トーナメント1回戦でハットトリックを記録し、鮮烈な印象を世界に与えた。

 そんな21歳に対してマンUは、記録的な額での契約を目指しているという。同紙によると、マンUは7000万ユーロ(約98億円)から1億ユーロ(約140億円)相当のオファーでベンフィカと話し合う準備をしているという。この金額は、2016年夏にポール・ポグバを獲得した際の1億500万ユーロ(当時約119億円)というクラブ史上最高額を上回る可能性がある。

 また同紙は「ハリー・ケインに関してはトッテナムのダニエル・レヴィ会長との交渉が難しくなることも想定される。一方で、ベンフィカは近年のビジネスモデルの一環として、莫大な利益を得るために優秀な選手を相次いで売却している」と、スムーズな交渉が可能なベンフィカがマンUにとって魅力的だと伝えている。

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【了】

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