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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは5日時点)
9位:樋口雄太
所属クラブ:鹿島アントラーズ
生年月日:1996年10月30日
今季リーグ戦成績:11試合0得点4アシスト
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小学3年生のころからサガン鳥栖のアカデミーに在籍し、鹿屋体育大学を経てトップチームに加入した樋口雄太は、昨季から鹿島アントラーズでプレーしている。昨季はリーグ戦32試合に出場して8アシストを記録。今季も10試合消化時点で全試合に出場して4アシストをマークしており、多くのゴールに絡む活躍を見せている。
わずか3年強で22アシストという数字が表しているように、両足から放たれる精度の高いキックで多くのゴールチャンスを生み出している。「攻撃」が「68」、スキルが「64」と高い数字をたたき出しているように、攻撃面でその特徴をいかんなく発揮している。
優れたチャンスメイカーであるとともに、労を惜しまないダイナモとしての一面も持っており、90分換算の走行距離は約13.3kmに上る。168cmと小柄で、空中戦勝率は20%となっているが、走力の部分が評価されて「フィジカル」が「62」となった。5項目がすべて60台となっているのも、攻守に高いレベルでかかわり続ける樋口の特徴を表していると言えるだろう。
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