UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
アーリング・ハーランド、統計から見えた底知れぬ脅威…
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝1stレグ、レアル・マドリード対マンチェスター・シティの試合が現地時間9日に行われ、試合は1-1の引き分けに終わった。爆発的な活躍を続けているマンCのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが沈黙したと、米メディア『ESPN』報じている。
【欧州CL・ELを観るならWOWOW!
加入月は視聴料が無料。TV・PC・アプリで視聴可能】
ハーランドは今季、公式戦で51得点8アシストを記録し、毎試合のようにゴールに絡む活躍を見せていた。この日も先発起用され、レアルのゴールに襲いかかる場面はあったが、得点には結び付かず。ハーランドの勢いがない中で、0-1で迎えた67分にケヴィン・デ・ブライネが同点ゴールを決め、試合は1-1の引き分けに終わっている。
同メディアによると、ハーランドがボールに触った回数は22回で、試合に先発した全選手の中で最も少なかったという。マンCのGKエデルソンでさえも28回ボールに触れており、レアルのGKティボ・クルトゥワは43回ボールにタッチしていた。
しかし、ハーランドはほとんどボールに触れていなかったにもかかわらず、枠内シュート2本を含む合計3本のシュートを放っており、得点を決めたケヴィン・デ・ブライネと並んで最も多くのシュートを放っていたようだ。その数字から見ても、ハーランドの異様さが目立つ。同メディアは「ボールに触れる回数が少なくても、ハーランドはこの試合で最も多くフィニッシュした選手の一人だった」と伝えている。
【関連記事】【決勝トーナメント表】UEFAチャンピオンズリーグ22/23
【欧州CL】テレビ放送予定・試合日程
優勝候補はどこだ! 欧州CL戦力値ランキング1~8位
【了】