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欧州主要リーグの2022/23シーズンが開幕を迎えた。サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。今回はアーセナルに在籍する選手の年俸ランキング1~10位を紹介する(年俸はスポーツ選手の契約条件を取り扱う『spotrac』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトを準拠)。
10位:ブカヨ・サカ(背番号7/イングランド代表)
生年月日:2001年9月5日
年俸:364万ポンド(約5.8億円)
22/23リーグ戦成績:35試合13得点11アシスト
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21歳にしてアーセナルの顔となっているのがブカヨ・サカだ。同クラブが生んだ最高傑作の1人であるサカは、17歳でトップチームデビュー。19/20シーズンから定位置を確保すると、ミケル・アルテタ監督の下でチームに欠かせない選手となっている。
昨季は惜しくもUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したが、サカはプレミアリーグ全試合に出場し、11得点7アシストをマーク。自己最高の成績を残したが、優勝争いを繰り広げている今季は既に昨季を上回り、ここまでリーグ戦35試合で13得点11アシストを記録している。
チーム内NO.1とも言える活躍を見せているサカの年俸は、364万ポンド(約5.8億円)。現状はあまりに低額と言わざるを得ないが、英メディア『スカイスポーツ』はサカの契約延長が近いと報じている。その際に金額が一気に跳ね上がる可能性は高いだろう。