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三笘薫、序盤はボールを持つたびに脅威だったが…
プレミアリーグ第35節、ブライトン対エバートンの試合が現地時間8日に行われ、ブライトンが1-5の敗戦を喫した。チームは完敗したものの、地元紙『サセックス・ライブ』は、ブライトンでフル出場を果たした日本代表MF三笘薫に対し、及第点の評価を下している。
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ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、三笘やダニー・ウェルベック、アレクシス・マック・アリスターなどを先発起用。試合開始して1分にエバートンのアブドゥライェ・ドゥクレに先制点を決められてしまう。29分にはカウンターから再びドゥクレにゴールを決められると、35分にはブライトンのGKジェイソン・スティールのオウンゴールによって3点差に。76分にはエバートンのドワイト・マクニールに追加点を許した。
79分にブライトンのアリスターが1点を返したものの、再びカウンターからマクニールにゴールを決められ、ブライトンは1-5の敗戦を喫している。同紙は三笘に対して、10段階中「5.0」の点数をつけ、寸評では「左サイドでボールを持つたびに脅威となった。序盤で唯一、栄光を手にした選手と思われた。しかし、前半のうちにエバートンのネイサン・パターソンが何度かデュエルに勝った。戦い続けたが、今は最も厳しい時期と言えるだろう」との評価を下している。一時期、三笘のドリブル突破が話題だったが、最近の試合では三笘を抑える相手DFの活躍が目立っているようだ。
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