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【Jリーグ結果速報】横浜F・マリノスが4得点で快勝。鹿島アントラーズはまたも無失点で勝利

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横浜F・マリノスが4得点で快勝

 明治安田生命J1リーグ第12節は、7日14時キックオフの4試合が行われた。横浜F・マリノスは日産スタジアムに京都サンガF.C.を、アルビレックス新潟はデンカビッグスワンスタジアムに柏レイソルを、セレッソ大阪はヨドコウ桜スタジアムに鹿島アントラーズを、ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸に横浜FCを迎えた。



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 前節の逆転勝利で2位に浮上した横浜FMは序盤に先制した。10分、CKから西村拓真がDFを制しながら右足でダイレクトボレーを決めた。京都は39分、福田心之助が強烈なミドルシュートを決め同点に追いつくが、後半立ち上がりにオウンゴールで勝ち越しを許す。その後横浜FMは64分にヤン・マテウス、86分に水沼宏太がそれぞれ決め、4得点の快勝を収めた。

 運営の手配ミスによりVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が実施せずに行われた新潟対柏は、新潟がボールを支配しながら9本のシュートを放つもゴールネットを揺らすことはできず、試合を折り返した。後半も同じような構図で試合が進むも、両チームとも得点には至らず、試合はスコアレスドローに終わった。

 前節土壇場に勝ち越し弾で大阪ダービーを制したC大阪は3試合連続無失点勝利中の鹿島と対戦した。前半は両チームに決定機がなかなか生まれない拮抗した展開で、スコアレスで後半に入った。試合が動いたのは67分。CKから最後は関川郁万が頭で押し込んで、鹿島が先制した。71分に退場者が出たC大阪は反撃とはならず、1-0で鹿島がまたも無失点で勝利した。

 首位神戸と最下位横浜FCの一戦は、神戸が前半終了間際にPKを獲得し、キッカーの大迫勇也の得点ランキング単独トップに立つ今季8得点目で先制した。後半に入ると、52分に再び大迫が決め、54分にも相手のミスから佐々木大樹が得点し、立て続けに追加点を挙げた。神戸は3-0で快勝し、首位をキープした。

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【了】

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