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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。MFの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月21日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
1位:ジュード・ベリンガム(ボルシア・ドルトムント/イングランド代表)
生年月日:2023年6月29日(19歳)
市場価値:1億2000万ユーロ(約168億円)
22/23リーグ戦成績:27試合4得点5アシスト
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ボルシア・ドルトムントのジュード・ベリンガムがMFで最高額の市場価値を持つ選手だ。19歳で1億2000万ユーロ(約168億円)というケタ違いの額である。
バーミンガムの下部組織で育ったベリンガムは、2019年にトップ昇格を果たし、16歳38日でプロデビューを飾った。翌2020年にはボルシア・ドルトムントへ移籍して10月にチャンピオンズリーグデビュー。17歳113日でヨーロッパ最高峰の舞台を経験した。その翌月にはイングランド代表デビューを飾っている。
フィジカルも技術も高いレベルで有するベリンガムは、クラブでも代表でも重要な存在に。これまでのキャリアで市場価値は常に上昇を続けており、現在の価値となっている。
ベリンガムとドルトムントの契約は2025年まで。今夏のさらなる飛躍は頻繁に噂されている。まだまだ底が見えない器だけに、どのくらいの移籍金になるかも未知数。その市場価値に見合った働きを見せるかも含めて、今後に大きな注目が集まっている。
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