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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。MFの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月21日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
3位:ペドリ(バルセロナ/スペイン代表)
生年月日:2002年11月25日(20歳)
市場価値:1億ユーロ(約140億円)
22/23リーグ戦成績:21試合6得点0アシスト
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スペインの至宝ペドリは、16歳のときにラス・パルマスでプロ契約を交わしてトップチームですぐに躍動すると、2019年夏に1年後にバルセロナへ移籍することが決定した。
スペイン2部で活躍したペドリは、バルセロナでもすぐに定位置を獲得。ずば抜けた技術とパスセンスを武器に世界的な強豪でもすぐにフィットすると、18歳でスペイン代表デビューも果たした。
スペイン代表の将来を担う才能は、バルセロナ加入時の市場価値が720万ユーロ(約10億円)。そこからわずか3年足らずで1億ユーロ(約140億円)の大台に乗せている。
ペドリはラス・パルマス時代にレアル・マドリードのトライアルに落ちた過去があることは有名な話。レアル・マドリードにとっては悔やまれることだとしても、ペドリの特長により合っていたのがバルセロナだったということも言えるはず。クラブが目指すサッカーにマッチしている有望株がまだ20歳というのは、バルセロナにとって大きな希望だ。
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