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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。MFの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月21日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
5位:ガビ(バルセロナ/スペイン代表)
生年月日:2004年8月5日(18歳)
市場価値:9000万ユーロ(約126億円)
22/23リーグ戦成績:28試合1得点3アシスト
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このランキングのトップ10に登場する中で最年少選手が、バルセロナのガビだ。
ガビは2015年にベティスからバルセロナの下部組織に移り、バルセロナのサッカーを学んだ。2021年8月にトップデビューを果たすと、翌月にはスペインA代表から招集され、10月のイタリア代表戦でデビューした。このときの年齢は17歳と62日。翌年には代表初ゴールを決め、スペイン代表の歴代最年少得点記録を更新している。
バルサのカンテラ育ちらしく、パスと技術に長けたガビは、広い視野から正確なパスを繰り出して多くのチャンスを演出している。さらに守備面でもチームに貢献しており、18歳の若さですでにバルセロナで欠かせない選手だ。
言うまでもないが、9000万ユーロ(約126億円)の市場価値は2004年生まれの選手として世界最高額。1億ユーロ(約140億円)の大台到達は時間の問題だろう。ガビにペドリ。1億ユーロ級の中盤を2人抱えるバルセロナは、それ相応のサッカーを披露する義務があるのかもしれない。
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