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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。MFの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月21日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
6位:オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリード/フランス代表)
生年月日:2000年1月27日(23歳)
市場価値:9000万ユーロ(約126億円)
22/23リーグ戦成績:24試合0得点4アシスト
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フランス代表のオーレリアン・チュアメニは、レアル・マドリードの将来を担うMFの一人だ。
ボルドーの下部組織で育ったチュアメニは、2020年から所属したモナコでさらに飛躍。昨年夏にレアル・マドリードは8000万ユーロ(約112億円)を投じて同選手を獲得した。
チュアメニは187cmの恵まれた体格をいかした守備で中盤を制圧するセンターハーフ。さらにボールを奪ってからのプレーも早くて正確で、攻撃の起点としても魅力的な選手だ。
レアル・マドリードはルカ・モドリッチやトニ・クロースといった偉大なMFたちの年齢が気になるところで、円滑に世代交代を進めるためにチュアメニが選ばれた形。加入時から比べて市場価値が1000万ユーロ(約14億円)上昇しているということは、十分周囲の期待に応えていると言えそうだ。
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