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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。MFの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月21日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
8位:フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ代表)
生年月日:2003年5月3日(19歳)
市場価値:8500万ユーロ(約119億円)
22/23リーグ戦成績:12試合1得点6アシスト
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ドイツの有望株フロリアン・ヴィルツは、再び上昇気流に乗り出した19歳だ。
ケルンの下部組織で育ったヴィルツは、16歳のときにレバークーゼンへ移籍。2020年6月のバイエルン・ミュンヘン戦でプロ初ゴールを決めた。17歳34日で初ゴールを挙げ、ブンデスリーガ最年少得点記録を更新している。
正確で効果的なプレーを見せるヴィルツは、密集の中でも冷静に巧みにボールをさばくMF。味方のゴールをアシストするだけでなく、自らゴール前に顔を出して得点を奪うことも多い。
ヴィルツは昨年3月にひざを負傷して長期離脱となり、今季前半戦を棒に振った。それでも1月に復帰を果たすと、すでにリーグ戦12試合で1ゴール6アシストを記録しており、ヨーロッパリーグでは3ゴール2アシストと暴れている。大ケガをひきずっている様子はなく、2022年は7000万ユーロ(約98億円)で横ばいだった市場価値が上昇に転じている。
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