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鹿島アントラーズが3試合連続無失点勝利
明治安田生命J1リーグ第11節は、3日14時キックオフの3試合が行われた。北海道コンサドーレ札幌は札幌ドームに鹿島アントラーズを、京都サンガF.C.はサンガスタジアム by KYOCERAに川崎フロンターレを、ガンバ大阪はパナソニックスタジアム吹田にセレッソ大阪を迎えた。
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勝ち点13で並ぶチーム同士の対戦となった鹿島対札幌は21分、ペナルティエリアの前で札幌DFのパスカットを拾った鈴木優磨がダイレクトでシュート突き刺し、鈴木の4試合連続得点となるゴールで鹿島が先制する。その後札幌は同点を目指して幾度となくゴールに迫るが、鹿島が1点を守り切り、3試合連続の無失点勝利を果たした。
上位へ浮上のため今季初の連勝を狙う12位の川崎は、1ポイント差で11位の京都と対戦した。前半はスコアに動きはなく試合を折り返す。後半は両者5枚の交代枠を全て使い切って先制点を目指すも、なかなか得点が生まれず、このままスコアレスドローかと思われた94分、ようやく試合が動いた。大島僚太からの柔らかいクロスを小林悠がヘッドで流し込み、川崎が劇的なゴールで勝利を手にした。
G大阪とC大阪の“大阪ダービー”はアウェイのC大阪が先制した。28分、右サイドの松田陸からの鋭いクロスを、中央でレオ・セアラが頭で合わせた。一方G大阪も56分、宇佐美貴史からのマイナスへのラストパスを走り込んできたダワンが流し込んで同点に追いつく。その後G大阪が攻め続ける展開が続き90分、逆にC大阪がカウンターからチャンスを迎え、山中亮輔のクロスを加藤陸次樹がヘディングで流し込んで土壇場で勝ち越し、C大阪がダービーを制した。
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