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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。ゴールキーパーの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月19日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
2位:ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/イタリア代表)
生年月日:1999年2月25日(24歳)
市場価値:5000万ユーロ(約70億円)
22/23リーグ戦成績:31試合30失点
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守備の国イタリアでこれからも長くゴールを守る見込みなのが、ジャンルイジ・ドンナルンマだ。
ドンナルンマはACミランの下部組織出身。16歳でセリエAデビューを果たすと、すぐに定位置を獲得し、17歳でイタリア代表デビュー。驚異のスピードで世界トップへ駆け上がった。
それだけにビッグクラブ行きの噂は絶えず。デビュー当時から飛躍の話がついて回った。2021年夏にミランとの契約を延長せずにフリーとなり、パリ・サンジェルマンを新天地に選んでいる。
17歳のときには市場価値が2000万ユーロ(約28億円)に達していたドンナルンマは、ミランを離れるときに6000万ユーロ(約84億円)の価値だった。現在はそこからやや減少した形だ。移籍当初はケイロル・ナバスと併用だったが、今季は完全にレギュラーに定着。イタリア代表ではすでに52キャップに達している。これからどれほどの成功を収めるのかが注目されるGKだ。
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