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堂安律がチームを勝利に導いた!
ブンデスリーガ第30節、ケルン対フライブルクが現地時間29日にラインエネルギーシュタディオンで行われ、アウェイチームが1-0の勝利を収めた。この試合では、サッカー日本代表MF堂安律が今季のリーグ戦5ゴール目をマークし、チームを勝利に導いている。
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敵地に乗り込んだフライブルクは前半に2度のピンチを迎えたが、どちらもマルク・フレッケンの見事なセーブで何とかしのぎ切り、0-0で前半を折り返した。
後半はフライブルクが立て続けにチャンスを作り、54分に堂安が魅せた。
フライブルクは左からのコーナーキックを獲得する。クリスティアン・ギュンターが上げたアウトスイングのクロスをニアサイドに走り込んだルーカス・ヘーラーが頭で触ってゴール前へボールを送ると、堂安が迫真のダイビングヘッド。相手GKと接触して怪我しかねない危険なシーンだったが、日本代表MFは身体を投げ出して先制ゴールを決めた。
その後、フライブルクは相手に再三チャンスを作られたが1点のリードを守り切り、敵地でケルンを下した。