Jリーグ 最新ニュース
名古屋グランパスは勝てず
明治安田生命J1リーグ第10節は、29日15時キックオフの3試合が行われた。柏レイソルは三協フロンテア柏スタジアムに京都サンガF.C.を、FC東京は味の素スタジアムにアルビレックス新潟を、横浜F・マリノスは日産スタジアムに名古屋グランパスを迎え、各地で熱戦が繰り広げられた。
【今シーズンのJリーグは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
今季2勝目を目指す柏は、直近4試合で3敗の京都と対戦した。立ち上がりの8分、左サイドからのクロスを豊川雄太が右足で決め、京都が幸先よく先制する。しかし後半立ち上がり、クロスの流れからのこぼれ球をマテウス・サヴィオが押し込み、柏が同点に追いつく。その後、両チームとも積極的な交代で勝ち越しゴールを狙うも、結局スコアは動かず、1-1の引き分けに終わった。
FC東京のアルベル監督にとって古巣との対決になったFC東京と新潟の一戦は、FC東京が先制する。8分、カウンターから仲川輝人がゴール左隅に丁寧に流し込んだ。新潟は直後の12分、伊藤涼太郎が直接フリーキックで見事にキーパーの逆を突き、すぐに同点とするが、33分、ペナルティエリアの角付近からディエゴ・オリヴェイラがニア上に強烈なシュートを突き刺して、FC東京が再びリードした。FC東京は最後までこのリードを保ち、勝ち点3を手に入れた。
2位と3位の上位対決となった、横浜FM対名古屋は名古屋が前半41分に先制する。左サイドで持った森下龍矢がカットインから右のサイドネットに正確なシュートを放った。後半に流れを作っていた横浜FMは72分、エウベルが左サイドから折り返すと走り込んできた喜田拓也が左足で流し込み、スコアをタイに戻した。試合はこのまま終了し、両チーム勝ち点1ずつを持ち帰る結果となった
【関連記事】【Jリーグ順位表】2023シーズン明治安田生命J1リーグ
J1全18クラブの陣容を分析。Jリーグ戦力値ランキング【2023年最新版】
【了】