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【Jリーグ結果速報】横浜FCまた大敗…。セレッソ大阪は土壇場で敗れる。ヴィッセル神戸首位堅持

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



横浜FCはまたも勝てず


 明治安田生命J1リーグ第10節は、29日14時キックオフの3試合が行われた。横浜FCはニッパツ三ツ沢球技場に北海道コンサドーレ札幌を、セレッソ大阪はヨドコウ桜スタジアムにサンフレッチェ広島を、ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸に湘南ベルマーレを迎え、各地で熱戦が繰り広げられた。



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今季初勝利を目指す横浜FCは試合開始早々に先制する。クロスからの札幌のクリアミスをゴール前で近藤友喜がスライディングで押し込んだ。しかし、札幌は39分に浅野雄也のゴールで同点に追いつくと、46分には浅野のシュートのこぼれ球を小柏剛が押し込んで前半のうちに逆転に成功する。さらに札幌は、60分に浅野の2得点目、93分に田中駿汰のゴールで追加点を奪い、4-1で快勝した。

3連勝を狙うC大阪は昨季の公式戦4戦4敗を喫した広島と対戦。前半は広島がシュート15本を放つ猛攻を見せるが、得点には至らずスコアレスで試合を折り返す。その後、両チームともなかなか得点は生まれない中、後半アディショナルタイムの93分、広島はゴール前に抜け出したエゼキエウのクロスをドウグラス・ヴィエイラが押し込み、劇的なゴールで勝ち点3を手に入れた。

得点数が19で1位の神戸と、18で2位の湘南の対戦は、セットプレーから最初の得点が生まれた。ゴールから30mほどの距離からのフリーキックを、初瀬亮が壁を超える見事なシュートを左足で叩き込み、神戸が先制した。そして80分、ペナルティエリア内で大迫勇也が相手3人に囲まれながらもボールをつなぎ、ゴール前に走り込んできた山口蛍が流し込み追加点を挙げた。勝った神戸は首位をキープしている。

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【了】

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