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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。センターバックの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月18日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
3位:ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル代表)
生年月日:1997年5月14日(25歳)
市場価値:7500万ユーロ(約105億円)
22/23リーグ戦成績:22試合0得点0アシスト
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現在の世界最強センターバックの一人に挙げられるのが、マンチェスター・シティのルベン・ディアスだ。
ルベン・ディアスは2008年にベンフィカの下部組織に加入して順調に成長。2020年にシティは市場価値が3500万ユーロ(約49億円)のところ、7160万ユーロ(約100億円)を支払って同選手を迎えた。獲得後は一気に市場価値が追いつき、2021年夏から7500万ユーロ(約105億円)を維持している。
187cmの長身と強靱なフィジカルで抜群の安定感を誇るルベン・ディアスは、攻撃の起点になる技術もある。その上、このレベルになると頭脳も抜群。ピッチ全体を見渡して冷静な判断を下すことができる。
今季のシティでも負傷離脱の時期を除いて不動のレギュラーとして活躍しているルベン・ディアス。このレベルのパフォーマンスを長く続けていけるだろうか。
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