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バレンシアの19歳MFがチームを救った!
ラ・リーガ第31節、バレンシア対バジャドリードが現地時間27日にエスタディオ・デ・メスタージャで行われ、ホームチームが2-1の勝利を収めた。この試合では、U-19スペイン代表MFハビ・ゲラが衝撃のプロ初ゴールを決め、バレンシアを劇的な逆転勝利に導いている。
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ホームにバジャドリードを迎えたバレンシアは、開始6分で失点。1点ビハインドで前半が終了したが、60分にムクタル・ディアカビが決めて同点に追い付いた。
バレンシアはその後もチャンスを作り続けたが決めきれず。このまま引き分けで試合が終わるかと思われたが、89分に投入された19歳MFがチームを救った。
後半アディショナルタイム、敵陣中央付近でボールを持ったハビ・ゲラは、キックフェイントで寄せてきた相手をかわしてドリブルを開始する。ペナルティーエリア左手前まで持ち上がるとその勢いのまま左足でシュートを放ち、逆サイドネットに劇的なゴールを決めてみせた。
途中出場からわずか5分。トップチームで3試合目の出場だった19歳MFの初ゴールは、チームを救う値千金の逆転ゴールとなった。
これで1点をリードしたバレンシアは2-1で勝利。リーグ2連勝を飾って残留圏内の16位に浮上した。