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【写真：Getty Images】
鎌田大地、来季はドイツから別のリーグへ？
アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地を巡り、ボルシア・ドルトムントやバイエルン・ミュンヘンなど複数のクラブが争奪戦を繰り広げている。その中でも、ポルトガル1部のベンフィカが移籍先の最有力候補であると、地元紙『フランクフルター・ランドシャウ』が報じている。
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鎌田は今季公式戦40試合に出場し13得点5アシストを記録している。チームの主力選手だが、同選手はフランクフルトと契約延長しないことを決断。今年6月にフランクフルトを退団することが決まったため、多くのクラブが同選手に関心を示している。その中でも、最も早く同選手の獲得に動いたのがボルシア・ドルトムントだ。年俸600万ユーロ（約8億4000万円）の5年契約を提示したと伝えられている。
しかし、同紙によると、すでに鎌田はドルトムントからのオファーを断り、別のリーグに目を向けているという。そして、移籍先の最有力候補はベンフィカであると考えられているようだ。その理由として、昨年夏にもベンフィカが同選手の獲得に動いたということ。それ以降も選手側と連絡を取り続けており、再び獲得に動く可能性が非常に高いこと。UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）出場の常連であることなどを挙げている。同紙は、タイトルに「アイントラハト・フランクフルトを退団する鎌田、新天地はおそらくすでに決定している」とつけ、「ベンフィカがポールポジション」と報じた。
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