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リオ・ファーディナンド氏、指揮官の采配に疑問
プレミアリーグ第33節、トッテナム対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間27日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。リオ・ファーディナンド氏が、マンUを率いるエリック・テン・ハフ監督の采配に疑問を呈している。英紙『メトロ』が報じた。
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エリック・テン・ハフ監督は、マーカス・ラッシュフォードやジェイドン・サンチョ、アントニーなどを先発起用。7分にサンチョが先制点を決めた後、44分にはカウンターからラッシュフォードが追加点を決める。しかし、56分に失点すると、エリック・テン・ハフ監督は61分に交代カードを切った。サンチョに代えてアントニー・マルシャル、クリスティアン・エリクセンに代えてフレッジを投入する。
さらに、71分にはアーロン・ワン=ビサカに代えてタイレル・マラシア、アントニーに代えてボウト・ベグホルストを途中起用した。このまま逃げ切りたいところだったが、79分には、ソン・フンミンに同点弾を決められ、試合は2-2の引き分けに終わっている。
試合後、リオ・ファーディナンド氏は「マンチェスター・ユナイテッドはがっかりしていると思う。みんな、どうしてあんなことになったんだろうと思いながら、更衣室で足踏みしているだろう。前半はトッテナムという自信のないチームを完全に支配していたのに、反撃の機会を与えてしまった。マンチェスター・ユナイテッドは大いに失望しているはずだ。彼らは交代によって試合のコントロールを失ったと思う」と語っている。
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