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フレッジ、途中出場で最低評価に
プレミアリーグ第33節、トッテナム対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間27日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。英メディア『90min』がマンUの最高選手と最低選手を選出し、途中出場したブラジル代表MFフレッジのパフォーマンスを批判した。
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マンUを率いるエリック・テン・ハフ監督は、マーカス・ラッシュフォードやジェイドン・サンチョ、アントニーなどを先発起用。7分には、ラッシュフォードからパスを受けたサンチョが右足を振り抜き先制点を決める。さらに44分、カウンターからラッシュフォードがゴールを決めて2点差とした。しかし、56分にトッテナムのペドロ・ポロに1点を返されてしまう。79分にはソン・フンミンにもゴールを決められ、試合は2-2の引き分けに終わった。
同メディアは、マンUの選手の中で最もパフォーマンスが良かったとして、ブルーノ・フェルナンデスを選出し、10段階中「8.0」の採点をつけている。一方で、最低なパフォーマンスだった選手としてフレッジの名前を挙げ、10段階中「4.0」の点数をつけた。
寸評では「この選出には考慮すべきポイントがある。1つ目は、フレッジが交代要員で30分ほどしかプレーしていないこと。2つ目は、彼が投入されたとき、すでにマンUの流れは不利になっていたこと。しかし、クリスティアン・エリクセンがどんな行動も冷静だったのに対し、フレッジはしばしばパニックに陥り、安易にボールを手放した。考えなしにピッチ内のエリアに突進し、カゼミーロを一人置き去りにした」と伝えている。
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