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サッカー市場価値ランキング【マルキーニョス】現役最強クラス!衰え知らずなブラジル代表

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。センターバックの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月18日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


6位:マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/ブラジル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1994年5月14日(28歳)
市場価値:7000万ユーロ(約98億円)
22/23リーグ戦成績:27試合2得点0アシスト


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 パリ・サンジェルマン(PSG)のキャプテンを務めるマルキーニョスは、現役最強クラスのセンターバックだ。

 コリンチャンスの下部組織で育ったマルキーニョスは、2012年にローマに加入。ローマが支払った金額は総額で570万ユーロ(約8億円)とされているが、2013年夏にはPSGに3140万ユーロ(約44億円)で売却した。

 ただ、PSGにとってはこの金額の価値がある取引だったと言える。対人性能はもちろん、ゲームメークにも長けているマルキーニョスは、ボランチとしてプレーすることも可能。さらにキャプテンを務めるリーダーシップを持ちあわせている。2018年末に市場価値が6000万ユーロ(約84億円)に達してから、ほとんどこの数字を下回っていないことからも、安定してハイレベルであることが分かる。

 市場価値は年齢をある程度重ねると減少傾向になるのが一般的。センターバックのトップ10で、28歳は最年長である。

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【了】

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