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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。センターバックの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月18日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
7位:ウェズレイ・フォファナ(チェルシー/U-21フランス代表)
生年月日:2000年12月17日(22歳)
市場価値:6500万ユーロ(約91億円)
22/23リーグ戦成績:12試合1得点0アシスト
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22歳のウェズレイ・フォファナは、これからさらなる市場価値アップが期待できる選手だ。
フランス・マルセイユ出身のフォファナは、2020年夏にレスター・シティに加入して評価を高め、昨年夏にチェルシーへの移籍を果たした。その際の移籍金は8040万ユーロ(約113億円)とされている。
だが、10月にひざを負傷。大金に見合う働きを見せられずに長期の戦線離脱となった。それでも今年2月に復帰すると、改めて能力の高さを印象づけている。186cmの長身と抜群の身体能力を活かした対人スキルはもちろんのこと、タックルのタイミングなど、技術面も充実。ロングボールの精度も高く、文句の付けどころがないタレントだ。
フォファナの市場価値はチェルシーに加入したときの6500万ユーロ(約91億円)で横ばいだが、長期離脱があったため上昇がないのは仕方がない。順調にいけば、さらに価値を高めていける器の選手だ。
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