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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。サイドバックの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
1位:リース・ジェームズ(チェルシー/イングランド代表)
生年月日:1999年12月8日(23歳)
市場価値:7000万ユーロ(約98億円)
22/23リーグ戦成績:16試合1得点1アシスト
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チェルシーのリース・ジェームズは、サイドバックの選手として最高クラスの評価を受けている一人だ。
イングランドの各世代別代表を経験していたジェームズは、2019年にチェルシーでトップデビュー。すぐに定位置を確保して、プレミアリーグ屈指の右サイドバックと評価されるようになった。
強靱なフィジカルと抜群のスピードで攻守ともレベルの高いジェームズ。最大の武器と言えるのは精度の高いキックで、正確無比なクロスやミドルシュートはチェルシーの武器であり、相手の脅威になっている。
デビューから右肩上がり続けるジェームズの市場価値は、いまや7000万ユーロ(約98億円)まで上昇。今季は負傷による離脱が多く、数字は控えめだが、世界屈指のサイドバックであることに疑いの余地はない。
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