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久保建英、フル出場を果たすも…
ラ・リーガ第31節、レアル・ベティス対レアル・ソシエダの試合が現地時間25日に行われ、試合は0-0の引き分けに終わった。スペイン紙『エル・デスマルケ』は、先発出場を果たしたソシエダの日本代表MF久保建英に対し、チームの中では低めの評価をつけている。
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ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は、久保やアレクサンダー・セルロート、ミケル・オヤルサバルなどを先発起用。16分には久保にチャンスが訪れたが、右足で放ったシュートは相手に防がれた。お互いにゴールを奪えない状況が続くと、ソシエダはダビド・シルバやミケル・メリーノ、カルロス・フェルナンデスなどを次々と投入する。久保はピッチに残り、リーグ戦で7試合ぶりにフル出場を果たすもゴールは奪えず。試合は0-0の引き分けに終わった。
同紙は久保に10段階中「5.0」の採点をつけ、寸評では「攻撃時の決定力に欠け、不安定だった。この日本人選手は、エスタディオ・ベニート・ビジャマリンでのプレーがうまくいかず、かなり疲れているように見えた」と評価している。連戦続きで、疲れが溜まっている可能性があると見ているようだ。
【了】