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ニューカッスルFWが凄まじい一撃を突き刺した

　プレミアリーグ第32節、ニューカッスル対トッテナムが現地時間23日にセント・ジェームズ・パークで行われた。ホームチームが大量6得点を決めたこの試合では、ジョシュ・マーフィーの凄まじい右足が炸裂。トッテナムゴールに強烈なシュートを突き刺して大勝に貢献している。

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　ホームにトッテナムを迎えたニューカッスルは、試合開始からエンジン全開。わずか2分で先制点を奪うと、4分後に追加点を決め、開始わずか6分で2点をリードした。

　そして、9分にマーフィーの凄まじい一撃が飛び出した。

　敵陣センターサークル付近でパスを受けたソン・フンミンに対してファビアン・シェアが後ろからノーファールでボールを奪った。マーフィーは余裕をもって反転し、敵陣ペナルティエリア右手前から思い切り右足を振り抜いた。

　超強烈で少し落ちるように変化したこのミドルシュートは、ゴール左下隅に突き刺さった。世界的名手であるウーゴ・ロリスでもこのシュートには手も足も出すことができず、決められた後にはお手上げの様子だった。

　その後もニューカッスルの勢いは止まらず、試合開始からわずか21分間で5ゴールを奪取。後半開始早々の49分に1点を返されたが、67分にカラム・ウィルソンがゴールを決め、ホームでトッテナム相手に6-1の大勝を収めた。