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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。ウイングの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月19日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
2位:ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド代表)
生年月日:2001年9月5日(21歳)
市場価値:1億1000万ユーロ(約154億円)
今季リーグ戦成績:31試合12得点10アシスト
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8歳の頃からアーセナルのアカデミーで育ってきたサカが、11年ぶりのプレミアリーグ優勝を目指すチームを牽引している。
サカは、2018年に17歳でトップチームデビューする。当初は左サイドハーフや左サイドバックなど様々なポジションで起用されていたが、昨季から右ウイングを主戦場に主力に据えられた。、ゴール前では強烈な左足のシュートや高精度のクロスで得点に絡むサカは、アーセナルの核となる存在だ。今季はリーグで唯一、ゴールとアシストの数が共に二桁で、10アシストはケビン・デ・ブライネに次ぐリーグ2位だ。
サカの市場価値は今季だけで5500万ユーロ(約77億円)の大幅アップし、現在は1億1000万ユーロ(約154億円)に上る。これにより、右ウイングの選手としては世界一の市場価値の選手となった。2月にはアーセナルと2028年までの新契約にも合意した。彼がチームを引っ張り、この先アーセナルをさらなる高みへと導いていくだろう。
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