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若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回は大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人のイングランド人選手を紹介する。
MF:マイケル・ジョンソン
【写真:Getty Images】
MF:マイケル・ジョンソン
生年月日:1988年2月24日
主な在籍クラブ:エバートンユース、マンチェスター・シティ
現所属クラブ:なし
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育成年代から期待され、若くしてプロキャリアを終えたイングランドの逸材がいた。それが、24歳という若さで現役を引退することになったマイケル・ジョンソンだ。
リーズ・ユナイテッドの下部組織出身のジョンソンは、フェイエノールト、エバートンの下部組織を経て、2004年にマンチェスター・シティの下部組織に加入。2006年10月に18歳でトップチームデビュー後はベンチ外が続いたが、06/07シーズン後半戦からスタメンの座を掴んだ。
翌シーズンはプレミアリーグ開幕戦から先発出場を続け、順調なキャリアを積んでいた。しかし、2008/09シーズンは骨盤の問題などを抱えたため、公式戦出場は8試合のみ。さらに、翌シーズンは前十字靭帯を損傷したことで棒に振ってしまった。
10/11シーズンは公式戦に1試合も出場することができず。2011年夏に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属したレスター・シティへレンタル移籍したが、ここでも目立った活躍を見せられなかった。その後、ジョンソンは2度飲酒運転で逮捕されるなど問題行動を起こしてしまい、2013年冬にマンCを退団。これ以降はプレーしておらず、24歳で現役を引退することになった。
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