フットボールチャンネル

【Jリーグ結果速報】名古屋グランパスは勝利逃す。ゴール取り消し、湘南ベルマーレが追いつく

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ 最新ニュース


【写真:Getty Images】



名古屋グランパスは勝利逃す

  明治安田生命J1リーグ第9節、名古屋グランパス対湘南ベルマーレが23日に行われ、2-2の引き分けに終わった。名古屋の米本拓司、湘南の阿部浩之、永木亮太にとっては古巣対戦となった。湘南は試合直前にスターティングラインナップに変更があり、小野瀬康介に代わって阿部が先発起用されている。



【今シーズンのJリーグは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】


 前半は両チームともなかなかチャンスが作れない時間が続いた。27分に永井謙佑に決定機が生まれたのを皮切りに両チームとのチャンスを作るが、スコアは動かず。湘南のタリクは33分に負傷してしまい、一度はピッチに戻ったものの、38分に山田直輝と交代でピッチを後にした。

 先制したのは名古屋。41分に永井のクロスをファーサイドでキャスパー・ユンカーが競る。ヘディングシュートはGKソン・ボムグンがセーブしたが、混戦でこぼれたところを森下龍矢が押し込んだ。

 リードして前半を終えた名古屋は、後半の立ち上がりに追加点を奪う。CKの流れからマテウスがクロスを上げると、ファーサイドで稲垣祥が折り返し、中谷進之介が頭で押し込んだ。しかし、湘南も55分に山田が鋭い切り返しから左足でゴールに沈めて1点を返した。

 75分にマテウスがゴールネットを揺らすが、オンフィールドレビューを経て直前のプレーで湘南にPKが与えられ、マテウスのゴールは取り消される。湘南のキッカー町野修斗がゴール右に決めて湘南が80分に追いついた。

 試合終盤はどちらもチャンスを作るが、2-2で試合終了。名古屋は今季初の複数失点を喫し、ホーム3戦連続ドローに終わった。一方、湘南は3戦連続引き分けで、開幕から9試合連続失点となっている。

【関連記事】
【Jリーグ順位表】2023シーズン明治安田生命J1リーグ
最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!