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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。ウイングの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月19日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
6位:ラファエル・レオン(ミラン/ポルトガル代表)
生年月日:19999年6月10日(23歳)
市場価値:8000万ユーロ(約112億円)
今季リーグ戦成績:28試合10得点6アシスト
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昨季ミランに11年ぶりのスカッドをもたらしたラファエル・レオンの才能は、今季も光り続けている。
ラファエル・レオンは2019年の夏にフランスのリールから2950万ユーロ(約41億円)でミランに移籍した。1年目から徐々に出場時間を増やしていき、加入3年目となった昨季はどちらもチームトップとなる11ゴール8アシストを記録。名門ミランに11年ぶりのリーグ制覇をもたらした。彼のパワー、スピード、テクニックはミランのカウンター攻撃に欠かせない大きな武器となった。今季もその活躍は継続しており、ゴール、アシスト共にチームトップの数字を残している。こうしてミランのエースへと成長したレオンは、クラブ公式のインタビューでズラタン・イブラヒモビッチの名前を挙げ、「彼からすべてを学ぼうとしている」と話す。
レジェンドの存在に刺激を受けるレオンの市場価値は、優勝に貢献した昨季からぐんぐん上昇し、現在は8000万ユーロ(約112億円)。この数字はミランのなかで1位であり、さらにスターがひしめくポルトガル人選手の中でも、ベルナルド・シウバと並んでトップとなっている。
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