イングランド・プレミアリーグ 最新ニュース
22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。その中でも最注目なのがFWだろう。チームの勝利に直結する活躍が求められるストライカーで最高額は誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
1位:キリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン/フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1998年12月20日(24歳)
市場価値:1億8000万ユーロ(約252億円)
今季リーグ成績:27試合20得点5アシスト
【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】
多くの点取り屋を抑えて市場価値ランキングで1位となったのが、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペだ。“理不尽“とも言えるその圧巻なスピードとフィニッシュ能力は桁違いであり、彼の能力と実績を踏まえると文句はないだろう。
現在24歳にして5度のリーグ・アン優勝とワールドカップ優勝を経験。個人タイトルも多く獲得しており、昨年のW杯得点王をはじめ、リーグ・アンでは昨季まで4季連続で得点王に輝いている。現在もリーグ・アン1位タイの20ゴールを決めており、5季連続の得点王獲得が間近に迫っている。
これだけ若いうちから多くのタイトルを獲得すれば、市場価値は当然のように上がり続ける。自己最高額の2億ユーロ(約280億円)となっていた時期と比較すると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって下がっているが、それでも世界最高額の1億8000万ユーロ(約252億円)を叩き出している。もう一度2億ユーロに到達する可能性も十分にあるだろう。
【関連記事】
世界最高の(FW)は誰だ!? 市場価値ランキング1~10位
世界最高の選手は誰だ!? 市場価値ランキング1~10位
【了】