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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。その中でも最注目なのがFWだろう。チームの勝利に直結する活躍が求められるストライカーで最高額は誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
2位:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月21日(22歳)
市場価値:1億7000万ユーロ(約238億円)
今季リーグ成績:28試合32得点5アシスト
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得点を奪うという能力に関して、アーリング・ハーランドを上回る選手はいないのではないだろうか。近年はプレミアリーグのレベルが上がったこともあり、20ゴール+αを奪えば得点王となるケースが多かったが、この怪物FWは既に32ゴールを記録している。
母国ノルウェーのモルデで台頭したハーランドは19年1月に育成の名門であるザルツブルクへと移籍。加入から半年間は順応のためにもあまり出場機会を得ることができなかったが、加入から半年後に行われたU-20ワールドカップのホンジュラス戦で1試合9ゴールを決めて大注目を浴びる。その後の活躍の記憶は新しいだろう。数々の最多得点記録を更新し、先日は所属する選手の1シーズンの公式戦最多ゴール記録を新たに樹立した。
これだけ得点を量産すれば市場価値も高騰する。ドルトムントから加入した時で1億5000万ユーロ(約210億)だったのが、現在は1億7000万ユーロ(約238億円)まで上昇している。これだけの結果を残せば2億ユーロ(約280億円)到達も夢ではないだろう。
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