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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。その中でも最注目なのがFWだろう。チームの勝利に直結する活躍が求められるストライカーで最高額は誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
4位:ハリー・ケイン(トッテナム/イングランド代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年7月28日(29歳)
市場価値:9000万ユーロ(約126億円)
今季リーグ成績:31試合23得点2アシスト
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今季イングランド代表とトッテナムの最多得点記録を更新したハリー・ケインが4位にランクインした。
トッテナムのアカデミー出身のケインは下部リーグへのローン移籍を経て2013/14シーズンに復帰。続く2014/15シーズンからは、今季を含めて9シーズン連続でリーグ戦二桁ゴールを達成中だ。ボックス内でもボックス外でも相手の脅威となれる選手で、2020/21シーズンにはプレミアリーグで史上初となる得点王とアシスト王を同時受賞した。
自身最高額の1億5000万ユーロ(約210億円)と比較すると、今年30歳を迎えることもあって徐々に下落しているが、それでもストライカー部門で4位となる9000万ユーロ(約126億円)を記録している。トップ10の選手でケインの次に若いのが今年26歳となったガブリエウ・ジェズスだということを踏まえると、この額をキープしていることの凄さが改めてわかるだろう。
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