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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。その中でも最注目なのがFWだろう。チームの勝利に直結する活躍が求められるストライカーで最高額は誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
7位:ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/セルビア代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年1月28日(23歳)
市場価値:7500万ユーロ(約105億円)
今季リーグ成績:21試合8得点2アシスト
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ドゥシャン・ヴラホビッチは圧巻の大活躍だった昨季とは一転、今季はやや得点が伸び悩んでいる。
母国セルビアの名門パルチザンと15歳で契約し、初出場記録や得点記録などあらゆる“最年少記録”を更新。18年夏にフィオレンティーナへと移籍すると、加入2シーズン目の2019/20シーズンより出場機会を増やし、2020/21シーズンは得点ランキング4位の21ゴールをマークした。続く2021/22シーズンはさらなるハイペースで得点を重ね、シーズン前半戦だけで21ゴールを決める大活躍を披露。後半戦はユベントスへと活躍の場を移し、新天地でもゴールを重ねた。
ところが今季は失速している。怪我の影響で10月末から1月末の欠場を余儀なくされ、ぶっつけ本番で挑んだカタールW杯でも不発に。またリーグ戦の直近9試合で得点、アシストともに0と不振が続いている。こうした“不調“の影響で開幕時に8500万ユーロ(約119億円)あった市場価値が、1000万ユーロ(約14億円)ダウンの7500万ユーロ(約105億円)まで下落している。これ以上の評価のダウンは避けたいところだ。
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