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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。その中でも最注目なのがFWだろう。チームの勝利に直結する活躍が求められるストライカーで最高額は誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
9位:ランダル・コロ・ムアニ(フランクフルト/フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1998年12月15日(24歳)
市場価値:6500万ユーロ(約91億円)
今季リーグ成績:27試合13得点10アシスト
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ランダル・コロ・ムアニは今季が初のブンデスリーガ挑戦ながら、リーグの得点ランキングとアシストランキングで2位にランクインしている。元々はウインガータイプの選手だったが、現在は最前線でプレーしており、よりゴールに近い位置で得点に絡むことが可能となった。
ナントのアカデミー出身であるコロ・ムアニは2019/20シーズンにトップチームへと定着した。昨季はクープ・ドゥ・フランス制覇に大きく貢献し、“古豪”におよそ20年ぶりのタイトルをもたらした。今季よりプレーするフランクフルトでは先述したような活躍を見せており、昨年11月から行われたカタールワールドカップにもフランス代表のメンバーとして出場した。
最近の圧巻の活躍を受けて、コロ・ムアニの市場価値は急上昇している。フランクフルト加入時の価値が1600万ユーロ(約22.4億円)だったのに対し、現在は4倍以上の6500万ユーロ(約91億円)まで急騰している。このままコンスタントに得点とアシストを重ねれば、得点王とアシスト王を同時受賞する可能性もあり、さらなる市場価値上昇も予想される。
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