名古屋グランパス 最新ニュース
31年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、名古屋グランパスに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
1位:ドラガン・ストイコビッチ(セルビア)
生年月日:1965年3月3日
Jリーグ通算出場数:184試合
在籍時期:1994-2001
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名古屋グランパスの歴代外国人最多出場ランキング首位は、レジェンドのドラガン・ストイコビッチだ。184試合に出場し、何度もファンを魅了してきた。
1994年夏にフランスのマルセイユから獲得したストイコビッチ。加入当初は、懐疑的な見方もあった。デビュー戦のサンフレッチェ広島戦では開始16分に警告を受けると、執拗な抗議で2枚目のイエローカード。いきなり退場という衝撃的なスタートだった。その後も判定に不満を持って自身に出たイエローカードを奪って主審に突き出すなど、たびたび話題を振りまいた。
しかし、ピッチでの輝きはまさに唯一無二。華麗な技術で観衆を魅了し、決定的なプレーで名古屋グランパスを勝利に導いた。15ゴールを記録した1995シーズンはリーグの最優秀選手賞も受賞している。
のちに監督として名古屋グランパスに戻ってきたストイコビッチは、大の親日家としても知られている。日本を愛し、日本に愛された、Jリーグの歴史に残る助っ人外国人だ。
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