名古屋グランパス 最新ニュース
31年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、名古屋グランパスに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
3位：ダニルソン（コロンビア）
【写真：Getty Images】
生年月日：1986年9月6日
Jリーグ通算出場数：144試合
在籍時期：2010-15
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ダニルソンが名古屋グランパスの歴代外国人最多出場ランキング3位だ。6シーズンにわたって活躍し、144試合に出場した。
2009年にコロンビアから北海道コンサドーレ札幌にやってきたダニルソンは、J2での活躍が注目され、翌2010シーズンに名古屋グランパスに期限付き移籍で加入する。移籍当初は苦しんだものの、次第にチームの中心選手としてフィット。持ち前の身体能力を武器に中盤の広域をカバーして相手の攻撃の芽を摘んだ。また、ミドルシュートも得意で、隙あれば狙う姿勢は相手の守備を前に誘っている。
名古屋グランパスは2010シーズンにJ1優勝を果たした。その原動力の一人となったダニルソンは、リーグベストイレブンにも選ばれ、その後も中盤の底で高い守備力を発揮。コンスタントに活躍した。
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